乳腺・内分泌グループ
乳腺・内分泌グループでは、チーム医療およびEBMに基づく治療を実践しており、現在岡山大学は日本乳癌学会認定施設になっております。
乳癌に関しましては臨床では主に手術療法、再発乳癌の治療、基礎的な面では新しい予後因子の解明、分子標的治療の作用機序および抗癌剤,ホルモン剤の耐性について研究しております。乳がん治療・再建センターでは、乳腺専門医と形成外科医が協力し、乳がんの手術と乳房の再建を一貫して行います。 手術による整容面での犠牲を最小限とし、患者さまに満足いただける診療に取り組んでいます。また瀬戸内乳腺事業包括的支援機構を設立し、中国・四国地域で実施される乳がんに関連した事業に対して運営面・財政面での包括的な支援を行い、地域医療の発展と市民の健康の維持と増進に貢献できるようつとめています。
内分泌疾患に関しましては、2006年に内分泌センターを開設し、内分泌外科と内分泌内科の合同による、専門スタッフが診断・治療に当たります。
特殊外来として、「遺伝性乳がん卵巣がん症候群相談外来」と「がんと妊孕性(ニンヨウセイ)外来」を行っております(詳細は特殊外来解説ページをご参照ください)。
担当は枝園忠彦です。
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①乳がん:マンモグラフィー・超音波(エコー)検査、MRマンモグラフィ・MDCT検査など ②甲状腺疾患:バセドウ病、結節性甲状腺腫(良性腫瘍)および甲状腺癌の治療 ③副甲状腺疾患:副甲状腺機能亢進症などの治療
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