扱う病気について

 乳腺・内分泌グループでは、チーム医療およびEBMに基づく治療を実践しており、現在岡山大学は日本乳癌学会認定施設になっております。
 乳癌に関しましては臨床では主に手術療法、再発乳癌の治療、基礎的な面では新しい予後因子の解明、分子標的治療の作用機序および抗癌剤,ホルモン剤の耐性について研究しております。乳がん治療・再建センターでは、乳腺専門医と形成外科医が協力し、乳がんの手術と乳房の再建を一貫して行います。手術による整容面での犠牲を最小限とし、患者さまに満足いただける診療に取り組んでいます。また瀬戸内乳腺事業包括的支援機構を設立し、中国・四国地域で実施される乳がんに関連した事業に対して運営面・財政面での包括的な支援を行い、地域医療の発展と市民の健康の維持と増進に貢献できるようつとめています。
 内分泌疾患に関しましては、2006年に内分泌センターを開設し、内分泌外科と内分泌内科の合同による、専門スタッフが診断・治療に当たります。

●乳癌(にゅうがん)の診断・治療

乳がんは主に乳房の中にある乳汁(ミルク)の通り道である乳管や小葉と呼ばれる乳汁を産生する部位にできます。年齢別の罹患率(乳がんになる確率)は30歳代から増加し40歳代後半でピークとなります。その後やや減少しますが、高齢になっても罹患する可能性は比較的高いです。

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●甲状腺の病気の診断・治療

バセドウ病 (甲状腺機能亢進症)や結節性甲状腺腫(良性腫瘍)および甲状腺癌の疾患の診断・治療を行います。

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●副甲状腺の病気の診断・治療

副甲状腺は副甲状腺ホルモンを産生することにより、体内のカルシウム濃度をコントロールしています。通常、甲状腺の裏側に4個あります。この副甲状腺が働きすぎてホルモンを過剰に産生すると副甲状腺機能亢進症になります。

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